2015年 6月15日(月)  
日光…ニュウナイスズメ他

本日は、朝早くから日光に出かけました。8時前に戦場ヶ原に到
着。光徳入口から戦場ヶ原に入ります。

木道を歩いていても鳥が見えません。最初に出てきたノビタキに
逃げられ、次に出てきたのが、このホオアカさんであります。
ホオアカは、後にも先にもこの1羽のみ。


アオジはとても沢山いました。そこらじゅうで元気に囀っています。


こちらも、戦場ヶ原で囀っているノビタキであります。


こちらは、ノビタキの雌であります。背景の白い点はワタスゲであ
ります。


こちらは雄のノビタキです。こちらもワタスゲが背景です。今回初
めで、日光での満開のワタスゲを見ることができました。
北海道の霧多布湿原のワタスゲに比べたら1/100以下でしょう
が、なかなか綺麗でした。


こちらは、多分カッコウさん?だと思います。仲間のカッコウと托
卵先を争っていました。現在一休みという感じであります。


戦場ヶ原の遊歩道の真上のズミの枝先で虫を探すヒガラでありま
す。人が居てもお構いなし、虫を探して飛び回っていました。
子育て中でしょうか?、忙しすぎて「周りを見ている暇がない」とい
う、鳥の気迫を感じました。


今回、とても良くお目にかかったのは、このニュウナイスズメであ
ります。巣立ちをした個体が多く、親の言うことを聞かない幼鳥が
大騒ぎをしていました。
こちらは親鳥であります。


幼鳥です。親鳥は巣立ちしたヒナを追いかけ、大きな声で鳴いて
(騒いで)います。


なかなか子供は親の言うことを聞かないようです。親は、言うこと
を聞かない幼鳥のために、カメラの前でお大騒ぎであります。


キビタキであります。この鳥は何処に行っても居ます。分布域を
どんどん広げているようです。


地面に降りて、毛虫を捕まえました。大きすぎて、枝に叩きつ
けています。しかし、何のためにたたきつけるのでしょうか。
呑み込んだとき動くと気持ちが悪いのでしょうか。そんなことは
ないよなー。ということで、謎であります。


コサメビタキです。枝先で囀っていました。


かなりの観光バスが赤沼駐車場に止まっていました。皆、菖蒲が
浜のクリンソウを見に来ているようです。
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のらくら鳥見日記
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